夏のミラージュ ~"J-POPカヴァー祭り2015" special~ おまけ



(前記事からの続き)

雑談

(会話形式でお送りいたします。)

MEIKO(以下"M"): やっと出したわね。
つうく(以下"Z"): ええ、何とか。
M: 最初からこれで出しておけば、何ということはないのに。
Z: いやいや、あれからいろいろありましたよ。
  VOCALOID 4 を入れたし、Komplete 10 Ultimate は買ったし。
M: 猫村さんは来たし。
Z: 今回の作品には関係ないから、 あえて黙ってたのに。
  まあ、そういうことで、 新しいことを結構採り入れていますよ。
M: クロスシンセシス、やっと手を付けたのね。
Z: やっと使えるシチュエーションが来ました。
  曲の中で dark と power を抑揚として使うことは考えますけど、 別々に使うと、
  結構違和感が出ますからね。
  それを逆手にとって、 "Sugarcane Girls" では別人感を出しましたけど。
M: 言いたいことがよくわからないわ。
Z: 要は、クロスシンセシスは今回、 ようやく必要な場面が出て、 意図通りにできた、
  ってことです。
M: 最初からそう言えばいいのに。
Z: 前ページと同じこと言ってもつまらないかな、 と思って。
M: そんなこと凝らなくてもいいわ。 だれも期待していないから。

M: ギターはやり直してアレなの?
Z: がんばって聞き取ったつもりですけどねぇ、 音作りは経験不足で、 いかんともしがたい
  ですわ。
M: Pさんにはギタリストが多いし、 結構、評価厳しいと思うよ。
Z: ご批判は甘んじてお受けいたします。 試練だと思って精進いたします。
M: むしろ、批判をもらえるならいいんじゃないの? 前作は、批判にすら値しない、
  ってことだと思うから。
Z: うわ、厳しいですね(--;)。

M: で、次、どうすんの?
Z: 猫村さん向けのオリジナル曲を作ります。 10月22日のボカロデビュー Anniversary
  に向けて。
M: 今までカバー、コーラスだったから、いいんじゃないかしら。
Z: まあだいたい、できあがってます。
M: 珍しいわね。
Z: 最初はかわいい曲にしてあげたいと思ってるので。
M: 最初は、ってことは、これからどうなるのかしら…?
  (((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
Z: 何、不安、煽ってんですか。 いつものつうく節になるだけですって。
M: ああ、あのイカツいサウンドね。
  それはそれとして、 かわいい曲って、 あんまり無理しない方がいいよ。
Z: 私も芸風を広げたいんです。
M: 破綻しないようにね。

M: で、私の曲は?
Z: 11月5日の生誕祭向けですね。
  だいたい主題は決めました。
M: えらく早いわね。 ってことは、もしかして…?
Z: アルコール曲です。
M: ああ、やっぱり。
Z: 曲は割とネタっぽいです。
M: ちょっとはヒネってよね。
Z: ま、まあ…(^^;)。

Z: ところで、 今回これが、私のニコニコデビュー1周年記念作品、 ってこと、
  知ってました?
M: デビュー作がいきなりオリジナルだったよね。
  でも実はその前に練習したんでしょ、この曲で。ずいぶんと念の入れようね。
Z: 結構こわい世界だと思っていましたので。
M: 罵詈雑言が浴びせられるのは、セミプロの有名Pだけ。基本的に初心者にはそんなこと
  しないわ。意外と大人なのよ、この界隈は。
Z: 私、ビビりなんですよ。
  それにしても、DAWを初めていじって作った作品を1周年でリニューアルして公開
  するとは、ある意味、縁のようなものを感じます。
M: ま、これでもう「初心者」って言い訳は通じないから、 心してかかりなよ。
Z: ははーっm(_ _)m。
M: 私じゃなくて、リスナー様に。


今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたしますmm(_ _)mm。