今日もどこかでデビルマン #ボカロアニソンカバー祭り2016 おまけ

前回のつづきです。

原曲

昔から何度も聴いている曲ですが、カバーのために改めて聴いていると、歌詞が味わい深く感じられてきました。

ヒーローの孤独感と信念の深さ。
子供だけでなく、大人にこそ感じてほしいです。
特に、人の上に立とうとする、あるいは立っている人は。
さすが、阿久 悠 先生の作品ですわ。

都倉 俊一さんは、歌謡曲、特に我々の世代はピンクレディーの作曲者として印象に残っています。

青木 望さんは、アレンジャーとしていろいろな作品を手がけていて、「銀河鉄道999」、「パタリロ」、「北斗の拳」の劇伴はこの方の作品だそうです。

十田 敬三(とだけいぞう)さんは、正直、この「デビルマン」しか知らなかったのですが、実はCMソングをいろいろ歌っていらっしゃったのですね。

曲データ

編曲、というかコピー

久々に白紙から耳コピをしたのですが…。
疲れました。楽器の一つ一つの音を拾うのは。
あと、サビのコードがどうもしっくりきません。
これでいいのかな、と迷いつつの選択でした。
弾き語り用の楽譜もあるようですが、これだけのために買うってもったいなくて(^^;)。

もう完コピなんか目指さねぇよ!!!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

…とか言ってまたやっちゃうんだろうなぁ。
オリジナルアレンジのアイデアが浮かばないんですよね。
新しい曲をレトロサウンドで、という野望はあるものの、その新しい曲で「これ」というモノが見つかりません。
だめですね、おっさんは。

どー(DAW)

今回の作品で感じたことは…。

トラック数が DAW 仕様的にやばいっす。

ドラムス、ベース、ギター、ピアノで4本。
ブラス・ホーン系を一つ一つ入れたら、それだけで5本。
木管、打楽器(ドラムスは別)が合わせて6本。
これですでに15本。
今回はありませんでしたが、これにストリングスが入るとさらに4本。
楽器のトラックは大半を MIDI で Kontakt5 に送るというものの、ギター、ピッコロ、ビブラフォンと独立した VST がありますし、これでボカロでコーラスとか入れると、Cubase AI7 の「インスト16本まで」の壁が見えてきて、いよいよ辛くなってきました。

そろそろ必要かなぁ、Cubase Pro 8.5。

楽器(VST)

今回、物欲に任せて VST を3本も買ってしまいましたorz。(うち1本は割引に釣られて
_| ̄|○。)

でも、木管楽器、欲しいよォォォォォ!!
Vienna Instruments、欲しいよォォォォォ!!
けど、調べてみると、Cubase で言うところの"VST Instrument(仮想マルチMIDI音源)"として使えないので、一つ一つVSTでロードしなきゃならないようです。
ということは、「AI7 の壁」が立ちはだかるじゃないですか!!(T_T)。

泥沼ですね…。

ボーカル

いろは△(さんかっけー)

曲データが一通り完成してから、スマホに入れてチェックのために聴こう、と思ったのですが、むしろ声に聴き惚れてしまって全然チェックできなかった、という事態に陥りましたwwwww。

絵師様にお願いするときに、ほぼ完成状態の曲データを聞いていただいたのですが、おそらく皆さんが同じような感想をお持ちになったものと推測します。
結果、お声がけした皆様にご参加いただきまして、誠に恐悦至極にございます。

今度、(キャラとしての)いろは(5/14)、佐々木功さん(5/16)、つうく(5/16)の生誕祭で、佐々木功カバー曲とかやってみたくなりました。
そんなこと言って大丈夫か!?ww



というわけで、アドバイス、ご指摘などいただけるとありがたく存じます。

今後ともよろしくお願いいたします。